🩺 症状別
水没後にiPhoneの電波が入らなくなった時
「圏外」表示のまま通信できない、Wi-Fiにも繋がらない──水没後の通信障害は、アンテナ接点の腐食が原因かもしれません。
この記事のポイント
- 電波が入らない原因はSIMトレイの水濡れ・アンテナ接点の腐食・ベースバンドチップの損傷の3つ
- まず機内モードON/OFF、SIMカードの抜き差し・拭き取り、ネットワーク設定リセットを試す
- SIMトレイの水濡れは乾燥で改善するケースが多い。48時間待って再確認
- 改善しない場合はアンテナ腐食の可能性。街の修理店なら5,000〜15,000円で対応できる場合も
- ベースバンドチップ損傷はAppleでの本体交換(68,800円〜)になるケースが多い(Apple修理)
電波障害の原因
SIMカードトレイの水濡れ
SIMカードとトレイの接触面に水が入ると通信不可に。SIMトレイを引き出して乾燥させれば改善する場合が多い。
アンテナ接点の腐食
iPhoneのアンテナはフレームの一部に統合されている。接点部分が腐食すると電波の受信・送信が不安定に。
ベースバンドチップの損傷
通信を制御するベースバンドチップ(モデム)が水没でショート。この場合は基板修理が必要で高額。
自分で試せる対処法
ステップバイステップ
1. 機内モードON→10秒→OFF:通信モジュールのリセット
2. SIMカードを抜いて拭く→再挿入:SIM接触面の水分・腐食を除去
3. ネットワーク設定をリセット:設定 → 一般 → 転送またはリセット → ネットワーク設定をリセット
4. キャリア設定アップデート:設定 → 一般 → 情報 → アップデートの通知が表示されたら適用
5. 48時間乾燥後に再確認:軽度の水濡れは乾燥で復旧する場合あり
改善しない場合
修理が必要なケース
上記の対処法で改善しない場合、アンテナ接点の腐食またはベースバンドチップの損傷が疑われます。
・Apple Store / 正規修理:基板修理は対象外のため、本体交換(68,800円〜)になるケースが多い
・街の修理店:アンテナ接点のクリーニング(5,000〜15,000円)で改善する場合もある